米陸軍特殊部隊軍団 グリーン・ベレー
US.Army Special Forces Command GreenBeret


抑圧からの解放

肩章パッチ



■[概要]

第二次世界大戦中に第一特殊任務部隊やCIAの前身のOSS(戦略事務局)の分遣隊、太平洋戦線
に投入された第5307混成部隊等の臨時編成の特殊部隊は、後方撹乱任務を果たし戦後解隊された
が、1950年代の朝鮮戦争に再び第10特殊部隊グループ(SFG)として編成され、アローン・バンクス
大佐指揮の下、フォートブラックに本拠を置く。 その後インドシナ半島の共産化の危機に第1・第10・
第77の各グループは、第1特殊部隊グループに統合され1961年9月25日にジョン・F・ケネディ
大統領の命でグリーンのベレー帽をかぶる事を許され、その後この特殊部隊は「グリーン・ベレー」と
呼ばれる事となる。
ベトナム戦争で投入された第5特殊部隊グループはCIAと共同で主に南ベトナム政府軍と山岳少数
民族の武装化訓練に従事した一方でベトコン(北ベトナム軍)にゲリラ戦を挑み多大な戦果を上げて
その名を世界に知らしめた。

その後はグレナダ、パナマ、コロンビア等に先行潜入し本隊の出動を援護し、東西冷戦崩壊に伴ない
U.S.SOCOM(アメリカ統合特殊作戦軍)に統合指揮下に置かれた。現在は第1・第3・第5・第10
特殊作戦グループが活動し第19(州軍)・第20特殊作戦グループが予備として編成されている。




■[活動内容]

(大規模戦争)
グリーンベレーの設立目的自体が純軍事的戦争における不正規戦及び特殊作戦に従事する事である。
その為隊員には徹底した戦闘教育が施され敵支配地域の後方での行動に特化している。
グリーンベレーの任務は偵察・正規部隊の先導・捕虜奪還・敵補給路への襲撃及び破壊・空挺部隊
及び空中機動作戦における降下地点の選定誘導・空軍航空機の爆撃誘導及び破壊状況の確認等
多岐にわたる。

(非軍事的作戦及び低列度紛争)
正規部隊の投入が時期尚早と判断された敵国・敵支配地に潜入し偵察・監視・軍事拠点の破壊工作・
CIAのCIDG(民間不正規防衛グループ)の支援等の作戦に従事し他の特殊部隊との大きな相違点
は、敵支配地域における情報収集能力に優れており特に諜報戦・心理戦等の不正規戦に特化して
いる点である。


(第1SFG) 太平洋担当



(第3SFG) 欧州及びアフリカ担当



(第5SFG) 中東担当



(第7SFG) アメリカ大陸担当



(第10SFG)欧州担当



(第19SFG)予備(州軍)



(第20SFG)予備(州軍)



ラペリング降下するグリーンベレー隊員


ハンドシグナルで交信


隠密潜入中のグリーン・ベレー隊員


DMC−120SATCOM衛星通信装置


水中工作員


山岳訓練中のグリーン・ベレー隊員






Produced  by Mirage



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