陸上自衛隊 99式自走榴弾砲






装備品展示コーナーに展示されている陸上自衛隊の新型自走
榴弾砲 99式 愛称はロングノーズだそうです。 52口径155
mm榴弾砲はあまりにも巨大でかなり後方からやっと撮影。


一番上の画像では99式前の搭乗員と比べればその車高の高さが判るが、この画像では90式戦車(左)、75式
自走榴弾砲(左から2番目)と比べても、その巨体ぶりが判る。52口径155mm榴弾砲もひときわ目立つ。








状況を想定した演習に陣地進入したものの、発砲の実演は残念
ながら行われなかった。





52口径155mm榴弾砲 砲先端の砲口制退機は砲弾発射の
際の反作用エネルギーで砲身が後退するのを抑制する為装
着されている。 砲身は日本製鋼所製





巨大な砲身を支え発射エネルギーを減衰させる駐退複座機構部
諸外国の自走榴弾砲と比べても、非常にシンプルな造りになって
いる。





大重量の砲身を走行中等に保持・固定するする、砲身保持装置
車内からの操作で砲身の固定・解除を自動で行える。保持固定
する場合は起き上がって砲身を固定する。




99式の砲塔と車体 車体上部にはエンジングリルが見える。


砲塔右側面 各種メンテナンスハッチが2ヶ所設けられている。
砲塔上部の円筒状のものは照準器? 当初陸上自衛隊の公式
の写真では、砲身後尾・駐退複座機構部上部に照準器らしき箱
型のものが装着されていたが今回公開された99式の砲身後尾
にはこの箱型のものは装着されていなかった。 詳細をご存知の
方はお教えください。




砲塔と車体の左側面 車体は89式装甲戦闘車のものを転輪を
一つ足して大型化(転輪7個)している。黒く煤が付着しているの
がエンジン排気口。





右後背面 今回は同時に開発された99式自動弾薬給弾車は
展示されていなかったが、この後方に連結して自動給弾を行う
事が可能で迅速な陣地進入と撤収を達成している。 現代戦で
は対砲レーダーやUAV(無人偵察機)の発達によって簡単に
自走砲の位置は露呈してしまうので初弾発射から陣地変換は
数分間で行われる。





99式の後部
1.装備品収納のバスケット 偽装ネット等を収納?
2.装備品収納BOX
3.自動弾薬給弾装置 99式自動弾薬給弾車と連結、或いは
  手動で弾薬を給弾する場合は装置は下降する。 弾薬を装
  置に載せれば後は自動装填装置まで自動的に給弾される。
4.乗員のアクセスドア








平成14年度 富士総合火力演習へ戻る




[HOMEへ戻る] [HyperArmsTOPへ]